仕事が思うように上手くいかなかったり、いくら頑張っても上司や会社から認められないと「虚しさ」が込み上げてきますよね(´;ω;`)ウッ…
「何のために仕事をしているのか分からない…」
「仕事をこのまま続けて意味があるのか…」
「今の仕事よりもっと自分に合う仕事があるんじゃないか…」
色んなことを一人で考えれば考えるほど答えがでない…そういう状況に陥っている人もいるかもしれませんね。
では仕事が虚しいと感じた時にどうすればいいのでしょうか?対処法はあるのでしょうか?
もちろん、人それぞれ選択肢はいくつかあるはずです。どれが正しく、どれが間違っているとは一概に言えることではありませんが、参考までに色んな選択肢を紹介していきたいと思います。
思い悩んでいる人はぜひこの記事で選択肢の幅を拡げてみてください!自分に最適な選択肢を見つけ出してください!辞めるだけが選択肢ではありませんよ^^
仕事が虚しいと思うのは、今の自分を変えたいから
皆さんは「自分を変えたい」と強く思ったことはありますか?
- 今の自分に満足していない人
- 情けない自分を変えたい人
- 理想の自分を追い求めている人
一度や二度くらい(いやもっとかも)強く今の自分を変えたいと思った経験はあるはずです。
でも多くの場合、変えたいと思っていても思考や行動が伴わずダラダラと同じことを繰り返していきます。人間って本当に怠惰な動物ですよね。
決して悪いこととは思いませんが、かなり人生損してます。
自分を変えたいと思うのは、真剣に人生について考えている証拠でもあり、成長できる大きなチャンスでもあるからです。
仕事をしていて虚しいと思うのは変わることが出来ない自分への苛立ちでもあるのですorz
人は単調な毎日が続くと時として変化を求める
大多数の人は急激な環境の変化を嫌い、変化の無い環境を好む傾向にあります。
環境が変化することで目に見えないストレスを感じ、そのストレスを乗り越えるためには時間もかかってしまいます。
とは言っても、全く変化のない環境だと退屈になり、時として変化を求めるようにもなります。
人間って矛盾している所がたくさんありますね(笑)
同じ環境にずっと居座ると、今の環境が良いのか悪いのか客観的に見ることが出来なくなり、今の状況を変えたいと強く思うようになるのです。
周囲が変わっていくのに自分だけが変わらない事への焦り
自分は変わらないのに周りが変わっていくこともあります。
周囲の変化に自分だけが取り残されていくような感覚になり、焦りを感じてしまうのです。
仕事において、5年、10年と一緒に頑張ってきた同僚や上司の突然の退職、そして転職…その時あなたはどう感じますか?
- 転職出来て羨ましい
- 自分も早く辞めないと…
- いつ自分は仕事を辞めれるんだろう…
自分が本当にやりたいと思っている仕事を今やっている人なんてほんの一握りじゃないでしょうか?
そう考えると、大多数の人は同僚や上司など周囲の人の変化によって仕事を続けたり、仕事を辞めたり、周囲の状況に影響を受けやすいのです。
であるなら、周囲が変わっていくことに焦りを感じない人はごくごく少数だと思います。本当は自分自身の問題なんですけどね…(;^ω^)
変わりたい自分と変われるか不安な自分
昇格することを目標に仕事を頑張ったり、自分を最大限に生かせる仕事に転職したり、理想とする自画像を誰しも持っているものです。
でも、その理想をいざ突き詰めていくと、本当にそんな自分になれるのか突如として不安が襲ってきます。
「変わりたい自分」と「不安な自分」二つの自分が交錯し、結局何も行動できない…それが一番最悪なパターンですね。
やっぱり結果的に失敗したとしても行動を起こさなければ何も始まらないのです。
仕事を辞める前に考えるべき3つの視点
仕事が虚しいと感じるとやっぱり仕事…辞めたくなりますね。
でもちょっと待ってください!STOP!
辞めるのは簡単、いつでも辞めることは出来ます。
辞める前に一呼吸置いて立ち止まってもう一度仕事について考えてみてください^^
1】今の仕事とお金のバランスに満足しているか?
普段はあまり意識することはありませんが、仕事をすると対価としてのお金がもらえます。ごく当たり前のことです。
あなたは今の仕事とお金に納得できていますか?
「こんなに頑張ったのにお金が安い…」、「今の仕事は割に合わない…」そんな思考では仕事なんてやってられませんね。
仕事に見合うだけの対価がもらえるならいいけど、もらえないならどんなに自分がやりたい仕事でも虚しく感じてしまいます。
人によっては会社と交渉して賃金を上げてもらうことも出来るかもしれません。本来、会社と従業員は同等の立場ですからね。
でも実際は会社と交渉したからと言って簡単に貰える給与が増えることは稀なケースです。
会社は面と向かっては言いませんが「自分の立場が分かってるの?」、「生産性のある、結果を出せる人にしか給料は上げれないよ」そう心の中では思っています。
そのことが想像できるから仕事が虚しくなり辞めたくなってしまうのです。
2】これから先、仕事にやりがいを見つけることが出来るか?
仕事に対する対価が安いのは百歩譲っていいとしましょう。
でもやりがいのない仕事なら長続きするはずもありませんね。
仕事へのやりがいは人それぞれ、待つんじゃなくて自分から積極的にやりがいを見つけていくことも必要なことです。
普段から「この仕事にやりがいなんて感じない…」と思い込んでしまうと仕事のやりがいなんて絶対に見つかることはありません。
きつくて辛い仕事だけど何かやりがいを探してやろう!それくらいの気持ちでいると、ちょっとしたことがやりがいに変わることもあります。
それでもどんなに探してもやりがいが見つからないようなら今の仕事を変えることを考える良い時期だと思います。
3】目標を持って今の仕事に取り組むことは可能か?
仕事はお金をもらう為だけにしているのではありません。
仕事を通して自分の成長だったり、人間関係を構築する場所でもあるのです。
社内研修だけに頼り切っていては自分を成長させることなんてできるはずもありませんね。
なんでもそうですが、自分で目標を掲げることでその目標に向かって頑張ることもできるし、目標がないとただ何となく仕事をしている状況に陥ってしまいます。
目標は人に設定してもらうものではなく自分自身で決めることに意義があります。自分で決めたことは必至で取り組もうとするからです。
しかし、今している仕事に対して目標をどうしても立てることが出来ないこともあるかもしれません。
自分の将来の目標設定すらできないような仕事なら辞めることも一つに選択肢になり得ます。
仕事が虚しいと感じた時にやってみるべき思考、行動
仕事をしていて虚しくなるって本当に自分自身が情けなくなりますね。「何してるんだろう…」と自分が嫌になってきます。
そんな気持ちで仕事に集中できるわけもなく、かといって他に何かするわけでもなく、そういう状況の人は案外多いです。
ここではそんな仕事が虚しく感じている人がやるべき行動(思考)を紹介していきます。ぜひ参考にして道を切り開いてくださいね!
【1】信頼できる同僚、上司に相談する
仕事に虚しさを感じる時は誰かに話しを聞いて欲しくないですか?
他の人は会社や仕事についてどんなことを考えているのか絶対に知りたいはずです。
でも誰にでも相談したいわけじゃなく、信頼できる同僚や上司に相談したいわけです。自分の気持ちを分かって欲しいわけです。
長く会社に勤めていれば必ず一人や二人くらいは派閥のように自分と同じような考えを持っている人がいると思います。
「そんな同僚、上司なんていないよ…」そんな人でも「この人なら自分の事、分かってくれそう」そんな人を食事でも誘ってみると意外に話が合う人だったりします。
会社の同僚や上司とは仕事上の付き合いしかない人もいると思います。プライベートで遊ぶくらい心を打ち解けた人は会社にはいないかもしれません。
自分が切羽詰まっている時くらい、普段あまり話す機会が無い人を誘ってみるのもいいかもしれません。ただの同僚、上司から親友と言えるくらいの仲になることもない話ではありませんよ!
【2】会社とは関係ない友人に相談する
会社や仕事のことを会社の人と話をするのに抵抗がある人もいますよね。
どうせ話をしたところで「仕事はそんなものではない。頑張るしかない!」と言われるのがおちだと思うと、相談するのをためらっちゃいます。
そんな時は、仕事とは関係のない友人に相談するのも一つのやり方です。
友人も他の会社で同じようなことを経験し、同じように悩みを抱きその都度解決してきているんじゃないでしょうか。
親しい友人なら気を使うことなく腹を割って話をすることも出来るし、何より相談することでありがちな会社で居づらくなることもありませんからね。
そんな友人がいればの話にはなりますが、ぜひ友人に相談してみてください。
もちろん相談に乗ってもらったら必ずギブアンドテイクで、お返しをしてくださいね^^
【3】他の転職先を探してみる
仕事をしていて虚しいと今の仕事を早く辞めたいと思うのは正直な気持ちです。
でも、直ぐに辞めるのはもったいないことです。
これまで築き上げてきた地位や収入を手放すことになるなんてことは口が裂けても言いませんが…逆に今の仕事を踏み台にして自分の天職を探し出すくらいの気持ちでいる方がいいですよ。
他の転職先を探すことで、今の仕事を客観視することも出来ます。
「意外と今の仕事は他と比べマシな方かも…」、「他にもブラックな企業があるんだ…」など色んな発見もできますよ。
本当は辞める必要がなかった会社を辞めた後に後悔したって遅いですからね。
さらに、在職中に他の仕事を探すメリットは、収入を途切れさせずに、より良い条件の仕事を探せることです。
ほんと今の仕事を踏み台にするくらいの気持ちじゃなきゃだめですよ!
【4】仕事を辞めた後の自分を想像してみる
何の準備もせず突発的に仕事を辞めてしまう人が数%の割合で必ずいます(笑)
多くの場合、「辞めなきゃ良かった…」と後悔することになります。
一時的な感情で辞めるのはその時は気持ちいいものですが、あとから考えると後悔してしまう人がほとんどです。
まず今の仕事を辞めたいと思っている人は、辞めた後の自分を想像してみてください。
退職金をもらって、さらに給付金をもらい、結局仕事が見つからず、アルバイトで生活を繋いでいく…そんな想像をしてしまう人もいるかもしれません。
辞めてからのことは誰にも分かりませんが想像することで、今自分が何をすべきなのか?どんな準備をして辞めるべきなのか?そういうことを得るメリットもあります。
シュミレーションをして辞めるのと、全く何も考えずに辞めるのとでは辞めてからの負担が全然変わってきます。
ぜひ辞めた後の自分を想像してみましょう。想像だけなら誰にでもできるはずです。
【5】退職する時期を自分で設定する
仕事をするのが虚しいから仕事を辞めたいと思っているなら自分でいつ辞めるのか具体的に設定していってください。
目標とは少し性質に違いはありますが、いつ辞めるのか明確にすることで心の準備やお金の準備などなど具体的な行動が起こせるようになります。
「仕事を早く辞めたい!」と思っていてもいつまでたっても辞めれない人の多くは、この具体的な辞める日時設定が曖昧なのです。
具体的な設定をすることで、何となく過ごしていた会社での時間が有限なものに変わっていきます。
厚生労働省の調査によると、日本人の平均寿命は男性が81.25年、女性が87.32年で、せいぜい長生きしても90歳くらいまでしか生きられないことが分かります。
人の命は有限です。具体的な設定をすることは人生を楽しむにはとても大切なことなのです。
【6】休日は仕事のことを考えない
家にまで仕事を持ち帰り会社に身を売るような時代はとっくに終わりました。
それでもなおブラック企業は水面下に生き残っていて、強制的に休日出勤を強いられたり、休日でも仕事のことを考えなくちゃいけない状況もまだまだあります。
悪いことはいいません。そんなブラック企業はすぐにでも辞めてください!
少し話はそれましたが、休日に会社から電話がかかってくるような職場だとついつい休日でも反射的に仕事のことを考えてしまいますよね。
世界各国と比べ、日本人は働き過ぎだと言われています。
休日は仕事のことを一切考えず心も体もリフレッシュすることで仕事で虚しいと感じることが少なくなってくるはずです。
働き方改革で随分と有給休暇も取りやすくなってきました。これを機に休日の過ごし方を考え直してみてはいかがでしょうか。
【7】旅行に出かける
休日に仕事のことを考えない項目と多少関連してきますが、連休を利用して一人旅をすることもリフレッシュ効果が大いに期待できます。
家族持ちだと難しいかもしれませんが、独身の人ならぜひ一人で何も考えないフリープランの旅行をしてみてください。
一人旅をすると知り合いと会うこともなく、仕事のことを休日についつい考えてしまいがちな人でも自分のペースでのんびり過ごせます。
また、旅行は「人の暖かさ」を感じることも出来ます。
「こんな知らない場所に、こんな優しい人がいるなんて…超感動( ノД`)シクシク…」仕事に追われていた時は人の優しさなんて感じる余裕もないと思います。
一人旅では忘れていた人の暖かさを思い出すきっかけにもなります。
出来れば1週間、無理なら3連休は取りたいところですね♪
【8】プライベートに楽しみを見つける
皆さんはプライベートはどのようにお過ごしでしょうか?
私はウィンドウショッピングをすると仕事のことを忘れられてリフレッシュできます^^
人それぞれリフレッシュする方法はありますが、プライベートで何か趣味を持つことは人生を楽しむ上でも重要なことです。
無趣味な人はマッチングサイトをフル活用して、色んな人と交流していくと人生観も変わっていいですよ。
良い人を見つけて会うのもいいですが、会わずにメル友やLINE友を見つけるだけでも自分には絶対にプラスになります。
PCMAX新規無料登録にも書いてますが、女の子なら無料で遊べるのでPCMAX(R18)はほんとに使えますよ。
【9】家族に相談してみる
結婚していれば自分の家族に、結婚していないのなら自分の親や兄弟姉妹に自分の悩みを相談するのも時には必要なことです。
家族に仕事の話をするのはあまり好ましいことじゃないと言われますが、それでも話をすることで家族は最終的に真剣にあなたのことを考えてくれます。
それが家族の良いところですね。
まとめ
仕事へのやる気が起きず虚しい気持ちになるのはよくあることです。
心のやりどころが見つからず仕事を辞めてしまいたくなるのは分かりますが、直ぐに辞めてしまうのはもったいないことです。
突発的な衝動で辞めずに一度立ち止まって考えることが大切ですよ。
仕事で虚しい思いが吹き飛ぶといいですね!